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お知らせ
2021.11.09
Metro Ad Creative Award 2021の作品募集告知を中づりポスターで掲出中!
東京メトロの交通メディアを使ったアイデアを、デザイン部門、プラニング部門、TikTok広告部門の3部門で募集。グランプリをはじめとする各賞を受賞した作品は、賞金や賞品にくわえ、実際に東京メトロ銀座線1編成をジャックして展示されます。
今年は昨年メトロアド賞を受賞した小澤さんと渡邊さんに応募告知のための中づりポスターデザインをお願いしました!当賞に応募した背景、中づりポスターデザインの着想などお二方にお気持ちをお伺いしました!
Metro Ad Creative Awardに応募した背景
―当賞に募集した背景や当時のお気持ちについて聞かせてください。
小澤:先輩が過去に受賞されており、自分も挑戦したいと考えていました。そのタイミングでちょうど同期にも誘ってもらい、一緒に応募することを決めました。受賞を目標に、仕事終わりにカフェに集まりアイデア出しなどしていました。
渡邊:応募概要にありました受賞すると実際にギャラリートレインに掲出されることに惹かれて参加しました。メンバーの誰もポスターを一からデザインしたことがなかったので少し不安でしたが、チーム全員で試行錯誤しながら作り上げた作品となりました。
受賞したデザインを思いついた経緯
―受賞したデザインを思いついた経緯やきっかけについて聞かせてください。
小澤:国産毛使用による“良質な描き心地”を表現するために、アイライナーを「筆」と捉え、水墨画や絵馬を題材にするなど数々の案が出ました。中でも「だるまの目入れ」は商品特性にも合致していて最適だと考えました。
渡邊:企業様からのオリエンテーションだけでなく、歴史や商品について自分たちでも徹底的にリサーチを重ることで、企業様が一番大切にしていることを発見し、アイデアジャンプを行いました。
メトロアド賞を受賞したときのお気持ち
―応募した作品がメトロアド賞を受賞した時のお気持ちについて聞かせてください。
小澤:今でもとても驚き、嬉しかったのを覚えています。中でも、「ギャラリートレイン」として実際の銀座線に掲出いただいた応募作品を見た時、挑戦してよかったなと達成感を得ました。
渡邊:受賞の喜びももちろんでしたが、実際に自分たちの作品が掲出されるということがやはり大きな喜びでした。アイデアや表現を考えるだけでなく、それを形にしていくことへの意識が高まるきっかけになったと感じています。
Metro Ad Creative Award 募集告知の中づりポスターデザインを依頼された時のお気持ち
小澤:このような大変貴重な機会をいただけて嬉しかったです。また、応募時に構想していた「中づり広告」の特性を活かしたデザインのうち、応募作品には取り入れられなかった要素を使ってデザインしようと考えました。
渡邊:依頼をいただけたことが光栄であり、大嬉しいお話でした。また、広告賞への応募とは違ったアイデアの出し方をしなければならないことが、自分たちにとって大きな経験値となると感じました。
中づりポスターデザインで意識した点
小澤:人の頭上に掲出される媒体ということを活かし、アイデアが思いついたときの表現で使用される、「頭上の電球」をテーマにしました。今回募集される3部門のアイデア(電球)が、実際に媒体上に可視化され光を放つイメージです。また、電球の中のフィラメントはアワードの頭文字の「M」になっています。
渡邊:中づりポスター全体を名刺に見立てる表現とすることで、メトロアドクリエイティブアワードでしかできない表現とし、かつ、名刺/肩書きをメインモチーフにすることで、コンペ受賞後を想像できるクリエイティブとしました。
お二方がデザインした中づりポスターは東京メトロ全線にて掲出中です!
・中づりポスター
掲出予定期間:2021年11月1日(月)~12月24日(金)
掲出予定路線:東京メトロ全線
※Metro Ad Creative Award 2021の詳細につきましては、特設サイトをご覧ください。
※掲出状況の駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください