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2019.12.13

審査員が語る+1 POINT
尾形 真理子 氏「このアウトプットで本当にクリアできただろうか?」

尾形 真理子

課題に対して真っすぐに考えることは素晴らしいことですが、「このアウトプットで本当にクリアできただろうか?」という自らに対する意地悪な逆算が必要です。
地下鉄で移動する人たちが目にする媒体なので、「少しでも驚かせよう、楽しませよう」という見る人に何かギフトを贈ろうという気持ちがあるものについては自然と票を入れてしまいます。課題にいかに正しく答えているかも大切ですが、そういう欲望の部分も評価したいと思いました。