Planning プランニング部門
協賛企業
一般財団法人日本情報経済社会推進協会

本年度の応募受付は終了いたしました
課題オリエンテーション
部門
プランニング部門
募集課題
若年層に「プライバシーマーク」を知ってもらうための企画
※課題駅:渋谷駅

募集する企画の目標
「プライバシーマーク」をデジタルネイティブである若年層の方々に知ってもらうことが目標です。マークを知っていただき、サービス利用時などに、安心の目安として、マークの有無を確認してもらいたいと思っています。
市場の動向や、想定ターゲットとその特徴
個人情報に関する事故は増加傾向にあります。様々な場面においてオンラインで完結することが増えたことも要因の一つだと考えられます。今回は個人情報保護やプライバシーマークを、若年層、特に18歳~22歳の学生をターゲットとして訴求することを想定しています。成年年齢の引き下げもあり、18歳以上の方は、個人情報の取り扱いによるトラブル等による各責任を、自身で負うことになりました。さらに、SNS上でのトラブルが最も多いのは20代という調査結果もあります。今後、若年層、特に18歳以上の方のトラブルが増加することが懸念されることから、そこをターゲットとし、個人情報保護の大切さなどを訴求していきたいと考えています。
商品やサービスの訴求ポイント
プライバシーマークは、「個人情報を適切に取り扱う事業者」を示すマークです。事業者は、第三者(JIPDEC等)による審査を経て、このマークをコーポレートサイト上・書類上・店舗などへ使用することが可能になります。ユーザーや取引先がこのマークを見て、「個人情報について(ひとめで)安心できる」ことが、このマークの主旨になります。2022年10月末時点で17000以上の事業者様に取得いただいています。
応募作品に期待すること
若年層、特に学生へ「プライバシーマーク」を知ってもらうことで、「個人情報を守る意識」が少しでも強くなってくれると良いな、と考えています。さらに言うと、「プライバシーマーク」=「個人情報保護」と思ってもらえるような、そんな企画を期待しています。
制作における注意点等
・ネガティブな表現、政治・宗教に関する表現はお控えください。
・ロゴや商品画像は支給データのままの使用のみ可能となります。
・プライバシーマークは、他の企業のもの、(取得企業にお勤めの場合)自社のものを使用するのはお控えください。当協会が素材としてご提供するもののみ、使用可となります。
・他社による同様のサービス(例えば「情報セキュリティマネジメントシステム」(ISMS)等)との比較による表現はお控えください。
・その他、プライバシーマーク推進センターが既に公表しているコンテンツ(LPや動画)の利用はお控えください。